2007年03月のひとりごと


Columntakabayashi


● 建築コンサルティング業務を始めました ●


医院、病院、住宅、マンションの建築、改修の建築コンサルティング業務を開始致しました。

詳しくは、下記の「医院・住宅建築コンサルタントホームページ」をご覧ください。

http://www010.upp.so-net.ne.jp/t-consultant

→医院・病院、住宅建築コンサルタントホームページ




一昔前と違い医院・病院開業すれば順調に経営できる時代ではなくなり、医院の増加、患者が医院・病院を選ぶ時代になるとともに、高齢化、少子化の影響もあり医療行政も考え方が短期間で変わる経営的に難しい時代になっています。それに伴い資金融資も厳しくなりました。その傾向はますます強くなると思われます。

又、建築計画を立てるにも検討事項の種類、内容も多く、その情報量の多さ、データ規準がまちまち等により的確に必要な情報を取得し総合的に判断することが難しくなっています。

予算的にも、新築、改修イメージ、希望、それに対する予想工事金額がドクターにあるのは当然ですが、建築という判りづらい分野で、かつ、工事金額に関していろいろな情報が巷にあり、少し安めの工事金額イメージをもたれていることが多いようです。又、特に改修等については、開業状態での工事の他、何期かに工事を分け、仮設診察室等の確保を行いながらの改修工事になること、既存を一部壊し、再び直すのでその工事金額もかかり、今までの経験では、実際の工事金額とドクターが考えられている工事金額は相当の乖離があります。そのため計画自体を断念されることも多いのですが、その予算で可能な、ある程度効果的な改修計画はドクターとよく話し合いながら行えば可能と思うことがよくあります。


コンサルティング業務的なことは、これまでは、各業者(例えば住宅メーカー等々)が各業者のシステムの中で建物を建ててもらうためにいろいろなアドバイスをし、医療関係では薬や医療器具の販売会社がサービスでコンサルティング業務をしたり、開業支援コンサルタント会社とは言いながら自分の会社の利益を重視過ぎる便利屋的なコンサルタント会社がほとんどのように思います。建築主、ドクターにとって、どのシステム、どの業者を選べば良いか、又、もっと手前の一番大事な自分たちの本当の望みを探り当て、それであれば、どのように建築計画を考え、どのシステムを採用し、どの業者が良いかを総合的にプロデュースする総合コンサルタントの必要性を痛感しています。

私が総合コンサルタントを目指したいと思ったのは、仕事をしていてその必要性を痛感したのが大きな理由ですが、自分の年齢、建設会社勤務16年、設計事務所として独立して18年の経験年数、大きな建物から小規模の建物の設計、監理、住宅の開発部門での経験、建築関係の論文作成の仕事、医院のコンサルティング的な設計手法での業務、等々の様々な仕事をしてきた経験を生かせば、建築主、ドクターに満足のいく総合コンサルタントが可能と思い始めました。

目標は
どこにも属さない身で、かつ、設計業務や工事の受注が目的でなく、簡単な医療知識を持ちながら、建築主、ドクターの立場になり、客観的で公正なコンサルティングを目指しています。

予算は大切です。医院・病院の場合は経営を考慮し、建築主、ドクターと予算を考慮しながら可能で最適な計画を一緒に創りだします。


[2007.03.18]


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