■2006年01月のひとりごと
新年のご挨拶
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●●● 新年のご挨拶 ●●●
明けましておめでとうございます。
今年は、皆様にとって心のゆとり、平安、そして、ご健康が得られる1年でありますよう心から願っております。
昨年は私にとって化学物質過敏症に振り回された1年でした。新しい年になり、又、下記の新たな気持ちを持ち、今年1年を、出来れば、ゆるりと、しっかりとした足取りで進んでいきます。
● 化学物質過敏症 ●
1962年出版と思いますが、昔、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読みました。そこに書かれていることが自分の身に起きようとは思ってもいませんでした。体感的にはこの化学物質過敏症は、専門の医師も現在確実に患者?(症状を呈する人と言った方が正確かも)が増えてきていると言っていますが、確実に増えると思いますし遺伝的に継続されるように思います。化学物質過敏症の症状や、現在の考え方(例えばピコ通信)はインターネットから相当良い情報が得られますので省きますが、体感的に理解している過敏症である私の役目もあるのではと思っています。広く知って欲しいと思うし、危険性も理解して欲しいと思います。ただ、化学物質といっても、ほとんどの物質が人間に無害でこの豊かさに貢献しているものですが、その中に、有用だけれど、人によっては有害で、又、その量、濃度によっては有害となり、あるいは、化学物質が複合したときに有害となるなど何とも定義しにくいものです。現在、化学物資の人間への影響に関する半年間の市民講座を受講していて半分の講座が修了しましたが、今現在でも私にとって捕らえにくいものです。
体感的に理解している化学物質過敏症の私は、今後、機会があれば化学物質過敏症に関する私なりの発信が出来ないか考えていきたいと思います。
● 仕事に関して ●
以前は、大きな仕事を取っていきたいとか、事務所を都心に持ちたいとかを思っていました。実際、事務所は開業後、徐々に都心に向かい駒沢まできて後は山手線の中という状況がありましたが、景気が悪いこともあり、又、利益が少なくても自分の考え方を大事に仕事をするためにも、ほとんどの機能を自宅兼用事務所に移しました。パソコン、携帯電話等による、情報、通信関係の発達により可能になりました。「経済効率」それによる「生活向上」を考えた仕事の仕方のイメージも出来ますが、折角、他の仕事よりもアナログ的な建築設計という仕事ですし、一人の人間として、顔のある一人の人間として、皆様に接しながら、又、接する相手も自分と同じ生身の人間であるという思いをきちんと持って仕事をしていきたいと思います。大手建設会社にいた頃よりも生活は大変です。ですが、可能であれば、自分に正直な考え方を大事にしていくために辞めた原点を忘れないように仕事をしていきたいと思います。
私には残念ながら子供はいませんが、今の子供達は大変と思います。未来の子供達のためにも一人の大人として、かっこう悪くても、しっかりとした生き方を世の中というキャンバスに描きたいと願っています。
[2006.01.04]